2008年 02月 10日
新規開業の広告費 |
こんにちは、税理士の森川敏行です。
ちょっことだけご協力お願いしますブログランキング
歯科医院開業・歯科医院経営なら森川会計事務所
2月に入り、会計事務所は確定申告に向けて慌ただしくなってきましたが・・・
開業前の先生にとっても、忙しくなってくる時期です。
春は開業の季節です。
3月~5月に多くの歯科医院がオープンします。
また春は増患の時期とも言えます。
人の移動が3月に多いので、この時期に新患が増やせます。
この時期に気合いを入れるのが大切です。
3月に力を入れようと思えば・・・
実は2月から準備を入れる必要があります。
新規開業の広告費はいくらかければいいか?
開業前の相談でよく聞かれます。
私は「出来るだけたくさんかけた方がいい」
50万円でも100万円でも、かけていいといってます。
歯科は、最初に広告を出した後、ほとんどかけないところが多い。
開業のチラシでも、どのエリアに絞ろうか?と悩まれることもありますが・・・
・できるだけ広めのエリアで出す。
・1回と言わず、2回くらい出してみる。
・チラシの紙も、いい紙を使って出す。
・ポスティングもできるならやってみる。
これがいいのではないかと思います。
その他にも、内見会を気合い入れてやる。
最初の意気込みが問われる場面です。
・ホームページを出す。
今の時代、ネットが当たり前になってます。
新規開業でホームページがない、というのも厳しいので、これは必需品です。
ただキチンとしたホームページ作るとなると・・・これで悩む先生がいます。
いいホームページは、先生がいい原稿を書かなくてはいけません。
原稿を書く時間がなくて・・・作業が中断して、開業後半年してもまだ出来てないという先生も沢山いました。
きちんと考えると時間がかかるので、忙しい先生は取りあえず「仮のホームページ」を作って下さい。
医院や院長の写真をアップして、わかりやすい地図を載せて下さい。
後はチラシの内容があれば、大丈夫です。
簡単なホームページを作って、後からいい文章を書いて更新するようにして下さい。
気をつけることは・・・最初から長期のリース契約や分割払いの契約は辞めた方がいいです。
「月々は○万円で大丈夫です」と言われても、注意して下さい。
ポイントは「もし1年で辞めたらどうなりますか?お金を一切払わなくていいですか?」と業者さんに聞いて下さい。
良心的な業者は「払わないいい」若しくは「レンタルサーバーの○千円だけがかかる」
で終わります。
そうでない所は、「5年契約なので、残りの残金150万円払って下さい」
みたいな話になります。
高額なホープページが悪いという訳ではないのですが・・・ホームページのことがわからず、どこの業者が集客力があるのか?つぶれたり、悪質なことをしてないか?これが判断できないときに、高額な契約をしていいのか?という問題がありからです。
心配なときは、その会社をネットで検索します。
2ちゃんねるなどの、書き込みも参考になります。
その点に気をつけて、早めにホームページを作りましょう。
「自分の医院は、どんな媒体の広告がいいか?」
これはやってみないとわかりません。
現実はエリアや時期によってばらつきがあります。
なので、一度出して検証してみるしかないのです。
反応のいい広告は強化して、悪いのは辞めておく。
それが経営のノウハウになります。
東京、千代田区の歯科専門の税理士
歯科医院開業・歯科医院経営なら森川会計事務所
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2月に入り、会計事務所は確定申告に向けて慌ただしくなってきましたが・・・
開業前の先生にとっても、忙しくなってくる時期です。
春は開業の季節です。
3月~5月に多くの歯科医院がオープンします。
また春は増患の時期とも言えます。
人の移動が3月に多いので、この時期に新患が増やせます。
この時期に気合いを入れるのが大切です。
3月に力を入れようと思えば・・・
実は2月から準備を入れる必要があります。
新規開業の広告費はいくらかければいいか?
開業前の相談でよく聞かれます。
私は「出来るだけたくさんかけた方がいい」
50万円でも100万円でも、かけていいといってます。
歯科は、最初に広告を出した後、ほとんどかけないところが多い。
開業のチラシでも、どのエリアに絞ろうか?と悩まれることもありますが・・・
・できるだけ広めのエリアで出す。
・1回と言わず、2回くらい出してみる。
・チラシの紙も、いい紙を使って出す。
・ポスティングもできるならやってみる。
これがいいのではないかと思います。
その他にも、内見会を気合い入れてやる。
最初の意気込みが問われる場面です。
・ホームページを出す。
今の時代、ネットが当たり前になってます。
新規開業でホームページがない、というのも厳しいので、これは必需品です。
ただキチンとしたホームページ作るとなると・・・これで悩む先生がいます。
いいホームページは、先生がいい原稿を書かなくてはいけません。
原稿を書く時間がなくて・・・作業が中断して、開業後半年してもまだ出来てないという先生も沢山いました。
きちんと考えると時間がかかるので、忙しい先生は取りあえず「仮のホームページ」を作って下さい。
医院や院長の写真をアップして、わかりやすい地図を載せて下さい。
後はチラシの内容があれば、大丈夫です。
簡単なホームページを作って、後からいい文章を書いて更新するようにして下さい。
気をつけることは・・・最初から長期のリース契約や分割払いの契約は辞めた方がいいです。
「月々は○万円で大丈夫です」と言われても、注意して下さい。
ポイントは「もし1年で辞めたらどうなりますか?お金を一切払わなくていいですか?」と業者さんに聞いて下さい。
良心的な業者は「払わないいい」若しくは「レンタルサーバーの○千円だけがかかる」
で終わります。
そうでない所は、「5年契約なので、残りの残金150万円払って下さい」
みたいな話になります。
高額なホープページが悪いという訳ではないのですが・・・ホームページのことがわからず、どこの業者が集客力があるのか?つぶれたり、悪質なことをしてないか?これが判断できないときに、高額な契約をしていいのか?という問題がありからです。
心配なときは、その会社をネットで検索します。
2ちゃんねるなどの、書き込みも参考になります。
その点に気をつけて、早めにホームページを作りましょう。
「自分の医院は、どんな媒体の広告がいいか?」
これはやってみないとわかりません。
現実はエリアや時期によってばらつきがあります。
なので、一度出して検証してみるしかないのです。
反応のいい広告は強化して、悪いのは辞めておく。
それが経営のノウハウになります。
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by morikawakaikei
| 2008-02-10 09:56
| 経営
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