2005年 10月 07日
親子でやる難しさ |
こんにちは税理士の森川敏行です。
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歯科開業・歯科経営なら森川会計
この日は京都でお仕事です。
11:00に祇園の法人に巡回。
事務所に戻った後、16:00から大阪に行きました。
住宅メーカーの方と打ち合わせ。
20:00から再び京都で打ち合わせ。
23:00頃ホテルに帰る。
親子そろって歯科医という方も多くいらっしゃいます。
でも一つの診療所で親子がするのは大変だと思います。
「診療方針が違う」
親子だと完全に世代が違うので、診療方針が同じになることはありません。
しかし原則は親の方針に従うことになります。
そうすると息子はフラストレーションがたまったり、段々やる気がなくなったりします。
(ストレスが貯まるのは親も同じようですが・・・)
「診療技術の違い」
親は技術には絶対的な自信を持っていますが、息子からするとそうでもなかったりします。
診療技術は20年前と比べると格段に進歩しています。
どの先生にも当てはまる訳ではありませんが、立派な息子をお持ちの先生ほど、その差があるようです。
「収入は倍にならない」本来その診療所は、親が一人でやるためにつくられています。
2人でやるには使い勝手が悪いです。
また多少は患者さんは増えますが、倍になるわけではありません。
患者さんの人数は、診療所の大きさに比例しますので、2人で出来る大きさの診療所が必要になります。
そう考えると親子でやる場合のアドバイスとしては。
①息子は別の場所で開業する。
場所は近くでも、遠くても構いません。
②2人で出来る大きさの診療所を造り直す。
できればユニットを6台くらいおける大きさです。
私の場合はある程度「息子」の肩を持ちます。
どうしてかというと、親の肩を持つと「息子」が成長しない…・・気がします。
(異論もあるでしょうが・・・)
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この日は京都でお仕事です。
11:00に祇園の法人に巡回。
事務所に戻った後、16:00から大阪に行きました。
住宅メーカーの方と打ち合わせ。
20:00から再び京都で打ち合わせ。
23:00頃ホテルに帰る。
親子そろって歯科医という方も多くいらっしゃいます。
でも一つの診療所で親子がするのは大変だと思います。
「診療方針が違う」
親子だと完全に世代が違うので、診療方針が同じになることはありません。
しかし原則は親の方針に従うことになります。
そうすると息子はフラストレーションがたまったり、段々やる気がなくなったりします。
(ストレスが貯まるのは親も同じようですが・・・)
「診療技術の違い」
親は技術には絶対的な自信を持っていますが、息子からするとそうでもなかったりします。
診療技術は20年前と比べると格段に進歩しています。
どの先生にも当てはまる訳ではありませんが、立派な息子をお持ちの先生ほど、その差があるようです。
「収入は倍にならない」本来その診療所は、親が一人でやるためにつくられています。
2人でやるには使い勝手が悪いです。
また多少は患者さんは増えますが、倍になるわけではありません。
患者さんの人数は、診療所の大きさに比例しますので、2人で出来る大きさの診療所が必要になります。
そう考えると親子でやる場合のアドバイスとしては。
①息子は別の場所で開業する。
場所は近くでも、遠くても構いません。
②2人で出来る大きさの診療所を造り直す。
できればユニットを6台くらいおける大きさです。
私の場合はある程度「息子」の肩を持ちます。
どうしてかというと、親の肩を持つと「息子」が成長しない…・・気がします。
(異論もあるでしょうが・・・)
by morikawakaikei
| 2005-10-07 22:16
| 経営
|
Comments(2)
Commented
by
もりもり
at 2005-10-09 02:14
x
う~ん、すべて共感するものがありますね(;^_^A
家族会議がんばります(^_^;)
家族会議がんばります(^_^;)
0
Commented
by
morikawakaikei at 2005-10-09 23:17
時間をかけて話し合って見て下さい(^^)